今から思えばあの時代は良かった…と思えるのは高級官僚や大企業の一部の人達だけかもしれませんが、特にマスコミの人はその恩恵を受けていたのでしょう。だからこそ懐古するような映画を作ってしまった気がします。そして、こんな映画を作る余裕が出来たのはどん底から脱却した証拠では無いでしょうか?映画の中でも言っているように経済の両極化は進んでしまったんでしょうが、現在の日本映画界は近年に比べて興行収入も増し、明らかにバブルの再現状態なこの1年です。良作に恵まれたのも事実ですが。
ちなみに僕はと言うと、バブルの影響はこれっぽっちも受けていません。丁度高校3年生の時がバブルのピーク。進学しないで就職を選んだ同級生の中には高卒で富士通関連会社だの日立製作所だの電力会社だの地銀だの・・・と恩恵を受けた仲間もたくさんおりますが、下手に進学を選んだ僕はと言うとバブルの崩壊と憂う目に・・・orz
この映画に限らずなんですが『ドメインまでとった公式サイト』『広報代わりの公式ブログ』『プロモーション用専用ブログパーツ』は現在の映画プロモーションの三種の神器状態ですね。この映画の場合は色んな面で日立製作所が全面的にバックアップどころか日立製作所のプロモーションムービーと言っても言い過ぎでは無いくらいフィーチャーされてたりします。業界初っ端が日立の某所とあって日立っ子なんですが、普通にドラム式洗濯機が欲しくなった今日この頃です(←インスパイアされ過ぎ・笑)。話を戻しまして、ブログパーツ、この記事のエントリ内に貼ってみました。
映画中で気になるのは、広末涼子演じる主人公が1990年にタイムスリップした先で偶然ラモス瑠偉、飯島愛、飯島直子なんかに出会ったりするのですが、ここで出会う3人が若いのなんの…って言うより、ここの撮影はどうやって?凄く気になります。この合成(?)だかCG補正だかの種明かしが知りたい・・・。特に飯島直子は明らかにふっくらとしていて素人ぽかったんだけれど。
満足度:★★★★☆
以下ネタばれ含みます。
広末涼子が卒業パーティに飛び入りで劇団ひとりとダンスを踊るシーンがあるんですけれど、この辺はバック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)へのオマージュですね。踊り出した広末が勢い余って周囲ドン引きの中、それに気がつかずにセクシーな腰つきで踊る様なんかはマイケル・J・フォックスがジョニー・B・グッドを演奏して暴走したシーンを彷彿とさせます。そんな演出面での洒落っ気も良かったです。そして観た方で気がついた人は居たでしょうか?エンディングではラモス瑠偉がサッカー日本代表の監督に就任、そのアナウンスにはさりげなく『ワールドカップ2連覇を狙うサッカー日本代表は・・・』・・・ぉい!ドーハの悲劇を1990年に広末が事前に通告しただけでドイツワールドカップ優勝した事になってるし(笑)!。そう言えば1990年には未だJリーグも存在しなかったんですもんね。
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