一通りのビジネスモデルは出尽くした感。|New Days News!◇東京からFC岐阜を応援してます!

2006年10月18日

一通りのビジネスモデルは出尽くした感。

『Web2.0』と言う曖昧な言葉の定義の為に仕事上でとても苦労しています(苦笑)。結局のところ日本国内でのべ200万人のブロガーが『タグ』と言う仕組みで繋がって情報を共有しやすくなったと言う事で、仕掛けた側は今まで通りの広告収入しか得られていませんよ…みたいな。一般ユーザに優しいお祭りでした。

ブログには広告が入りません。アドセンスだのアドワーズだのは提供している会社の利益になり、或いはブロガーのお小遣いにはなりますが、運営会社側にとってのメリットは皆無に近いのです。では運営者側はどこで収益をあげるか?これはブログポータルサイトの広告収入で儲けるしかないわけです。それって今までの収益モデルと何が違うの?と言う感じですね。

mixiをはじめとするSNSもそうです。バナー広告収入に頼るだけのビジネスモデルは提供したシステムがWeb2.0でも、収入の多くは広告料金では無いでしょうか?有料会員での収入なんて微々たるものだと思います。確かに平均サイト滞在率が4時間超ともなり、これだけmixiが騒がれれば広告料の高騰も考えられますが、根本的な問題は何も解決していません。
事実、現在のYahoo!ファイナンスの会社概要の収益源は以下の内訳です。
【単独事業】インターネットメディア34、インターネット求人広告65、他2

『インターネットメディア』と言うのがmixiなんでしょうが、同社が元々運営していた求人サイトの『Find Job!』の方での収益の方が高いわけです。


話は変わってフリーの公開APIってのも流行りました(←既に過去形・笑)。各サービスがAPIのインタフェースを公開し「みんな勝手に使ってね!」ってな感じのサービスなんですが、外に公開する事で利用量が増えていいですね!みたいな感じで終わってるのでは無いでしょうか?

YouTubeをはじめとする動画共有サービスはどうでしょうか?こちらは寧ろ違法動画の訴訟問題や取締り、ストレージの確保に莫大な投資が必要だったのでは?と思います。アジア地域で爆発的な知名度を誇ったYouTubeがGoogleに買われた事によって、動画共有サービスなんかは続くでしょうけれど、これはまた次世代な気もします。各国が同じ様なインフラ環境が整った時にもう一度火が点くのでは無いでしょうか?

って考えてしまうと、やはりWeb2.0における一通りのビジネスモデルは出尽くした感が…。ただし、どんなサービスをしても企業のブランディングと言う意味では面白い時代だったのかもしれません。チームラボ然り(笑)。

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posted by 流石 at 19:22| 東京 霧| Comment(0) | TrackBack(0) | WEB and プログラミング | 更新情報をチェックする
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